「ドライブレコーダーを買うなら」知っておきたいこと
オートバックスは ドライブレコーダー販売数No.1に選ばれました。 |
ドライブ中のアクシデントを確実に記録。
愛車に取り付けることで映像と音声を記録するドライブレコーダーは「あおり運転」や「事故」の際に確かな証拠能力を発揮します。「必ず証拠として認められる」とは限りませんが証拠として認められるケースは増えて来ています。最近ではメディアにも取り上げられ、その状況再現性の高さと証拠能力に注目が集まり非常に人気の高いアイテムとなっています。危険なドライバーへの抑止力になるという考えもあるようです。
しかし実際に購入となると「どんな機能があるの?」「どの程度のものを取り付けたらいいの?」「予算内で購入したい」「取付工賃は?」など疑問を持ったり迷う方も多いでしょう。そこでこのページでは「ドライブレコーダーを購入するのに必ず知っておきたいポイント」と「お得なドライブレコーダー取付工賃コミコミセット」をご紹介します。
ドライブレコーダーを購入するのに必ず知っておきたいポイント
ドライブレコーダーの機能の4つのトレンド
ドライブレコーダーを購入するにあたって現在4つの機能が注目されています。予算やライフスタイルによりますが「できれば欲しい4大機能」と言えるでしょう。
●200万画素程度の高画質
FULL HDモデルなら標識やナンバープレートなどばっちり録画が可能に。
出典:Yupiteru公式サイト
●駐車録画機能
運転中だけでなく駐車中も監視[録画]できる機能。
出典:Yupiteru公式サイト
●画像補正機能[WDR/HDR]
カメラは急激な明るさの変化に弱い特性があるが、それを補いバランスのとれた録画を実現。
出典:Yupiteru公式サイト
●安全運転支援機能
運転中の危険をドライバーに知らせてくれる、事故を未然に防ぐ機能。
ドライブレコーダーの基本機能
選び方の基準は多くあり、どこを録画するか・画質の良さ・撮影画角の広さ・Gセンサーあり/なし・駐車監視モードあり/なし・GPS機能あり/なし、など予算やライフスタイルにあったドライブレコーダー選びが重要となります。
撮影画素数
キレイな映像を記録するためには200万画素以上・Full HD以上の画質がおすすめ。WQHD > Super HD > Full HD > HD > VGA の順番で画質が落ちていきます。
GPS
映像の記録と共に、車の速度や位置情報などを計測・記録することができます。
付属記録・媒体容量
本体購入時に付属している記憶媒体の容量です。容量が大きいほど長時間記録が可能です。
Gセンサー
急停止や急発進・停車や事故などの衝撃を検知します。
駐車録画
駐車場での当て逃げなども記録できます[作動時間に制限あり]。
画像補正機能[WDR/HDR]
カメラは急激な明るさの変化に弱い特性があるが、それを補いバランスのとれた録画を実現します。
安全運転支援機能
運転中の危険をドライバーに知らせてくれる、事故を未然に防ぐ機能です。
360°カメラ
前方だけでなく「360°全方位」を記録、車内の映像も記録可能です。
前後2カメラ
前方だけでなく後方からの衝突やあおり運転を記録できます。
ドライブレコーダーのタイプ
現在ドライブレコーダーのタイプは「カメラ前方タイプ」「前後2カメラタイプ」「360°カメラタイプ」があります。近年横行している「あおり運転」などのトラブルを記録するためには「前後2カメラタイプ」「360°カメラタイプ」がおすすめです。
●前後2カメラタイプ 撮影:[前][後] コスト:[中]
今人気が高いのは2つのカメラで車の前後を撮影する「前後2カメラタイプ」です。前方だけでなく後方からの追突や後方からあおり運転の映像も撮影することが可能で、機種によっては前方だけでなく車内・後方を撮影できるデュアルタイプもあります。前方で発生する「あおり運転」や「事故」・後方で発生する「あおり運転」や「事故」をしっかりと録画したい方には「前後2カメラタイプ」をおすすめします。
出典:Yupiteru公式サイト
●カメラ前方タイプ 撮影:[前] コスト:[低]
現状一番生産されているタイプ。「カメラ前方タイプ」は正面の事故やあおり運転の映像を撮影します。後方からの追突や後方からあおり運転を撮影することはできません。まずは前方で発生する「あおり運転」や「事故」をしっかりと録画したい方には「カメラ前方タイプ」をおすすめします。
出典:Yupiteru公式サイト
●360°カメラタイプ 撮影:[360°] コスト:[高]
「360°カメラタイプ」は設置した場所から360°全方位を記録するので、車の前後左右だけでなく車内の映像も記録可能です。前方で発生する「あおり運転」や「事故」・車内で発生する「トラブル」・後方で発生する「あおり運転」や「事故」をトータルに録画したい方には「360°カメラタイプ」をおすすめしますが、機種によっては「俯瞰[ふかん]映像が見づらい」「前後2カメラタイプと違って、室内前方に取り付けたカメラから後方を撮影するので映像を確認しづらい」という面があります。購入を希望される場合は、メーカーサイトなどに掲載されている録画サンプルを確認することをおすすめします。
出典: d’Action 360公式サイト
トラブル時の映像を確実に保管するために
ドライブレコーダーでは常時録画モードで常に記録メディア[microSDカード]に映像を上書き記録しています。容量がいっぱいになると自動的に古い映像から順番に消去して上書き録画していくので基本的にmicroSDカードを交換する必要はありません。
ここで問題になるのはmicroSDカードの容量です。例えば8GBと64GBとでは記録できる容量に大きな差があり、比例して録画できる時間にも差が生じます。「事故」の記録をメインに考えれば、ほぼ全てのドライブレコーダーは衝撃を検知した際に録画ファイルを「別のフォルダに記録」するようになっているので容量が小さくても問題はありません。しかし「あおり運転」などの記録も考えると、長時間録画したものを保存[手動のファイルロック機能など]する場合もあるのでやはり容量が大きいmicroSDカードを使用することが望ましいでしょう。
「事故の映像が別の映像に上書きされて消えてしまった!」「メモリーの容量がいっぱいで肝心な映像が記録できていない!」などのトラブルが起きないように、まずは本体購入時に付属しているmicroSDカードの容量・録画時間を確認しましょう。microSDカードは消耗品であり使用頻度に応じて寿命が短くなります。「容量がもっと欲しい」「新しく買いたい」と思った場合、オートバックスでは別途microSDカードもご用意しています。お気軽にご相談ください。
周りのクルマへの抑止力に
「あおり運転」をする相手は「あなたのクルマにドライブレコーダーが搭載されている/いない」がすぐにはわかりません。「ドライブレコーダーを搭載している」ことが周りのクルマにわかるようにステッカーを貼ることで抑止力としての効果が期待できます。ステッカーを見て「あおり運転」をする相手が冷静になれば、余計なトラブルが生まれにくくなりますね。
駐車場での当て逃げ・いたずら・盗難などの迷惑行為は、できれば無いに越したことはありません。駐車録画機能が付いているドライブレコーダーなら「駐車監視中」ステッカーを貼ることで抑止力としての効果が期待できます。